
スペイン総選挙では優先権をもつ下院で、PSOE (164→169 議席) が勝ったが、PP (148→153 議席) も善戦。ともに 5 議席づつ伸ばした。 PP は野党の立場では過去最大の議席数。 この二大政党が下院において投票で 84%、議席数で 92% を占める。
二極化が進んだと言われるが、どこが議席を減らしたのかというと主に左派ミニ党 派。カタルーニャ共和左派 ERC (8→3) と 統一左翼 IU (5→2)。どちらも単独では 日本で言う院内会派を形成できなくなった。ERC は前回勝ちすぎたこともあるが、 IU の下落傾向は止らないようだ。
主な地域政党はおおまかに言って現状維持。例えばカタルーニャの CiU は 10→11、 バスクの EAJ-PNV は 7→6。あとは自治州のありかたなどについて憲法改正を主張 する UPyD がマドリッドで初議席を得たことがトピックなくらいか。
スペイン内務省発表の2008年総選挙データ http://www.generales2008.mir.es/
2008/03/10 (Mon) 19:40 | タグ: misc