yendo weblog


休日データへの対応ほか ―私家版 BigClock 2.83c #4

バグ修正の他、細かな機能の追加を行なった。 この版での変更点は以下の通り。

TrainTime 形式の休日データには、年末年始の休日など 祝日以外のデータも含まれるが、祝日名を書かなければ、 そのデータは無視するようにしてある。 一応 2006年の日本の休日データを置いておく。 こちらをメモ帳にインポートするだけで、BigClock からも利用できる。

ライセンスはオリジナルに基づき GPL。完全無保証。 なお、この版ではデータ構造に変更が加えられている。 そのため、ここで配布している版をインストールすると、 既存の設定データは初期化される。ご注意されたい。

オリジナルソースbigclock_src_2.83.tar.gz
改変ソースbigclock_src_2.83c-ye5.tar.gz
バイナリ (日本語版)bigclock-ja_ye5.prc (新版をどうぞ)
バイナリ (English)bigclock-en_ye5.prc (new version)

しばらく弄ってきたこの BigClock……、 もう少し分かりやすい体系的な設定画面とか、 UTC 基準の世界時計の設定やサマータイムへの対応など やり残したことはあるけど、一応この辺りで完結のつもり。

追記: バグ修正と若干の機能追加を施した新版を公開した。 (2007/1/13 04:45)

2006/05/29 (Mon) 19:00 | タグ: computer | 固定リンク


iPod の死、そして……

先日のことだが、突然 iPod が死んだ。PC と同期している最中に、 ハードディスクがカッコン、カッコンと音を立てていた。 この音はあの 富士通の不良ハードディスクで聞いた音だ。 いくら待っても同期が終わらず、ディスクのアンマウントさえできないので、 やむなく PC の電源を切る。 この時点で、iPod 上からは楽曲データは全て見えなくなっていた。 ただ、空き容量は従来通りほぼないと表示される。

これはまずいなと思い、工場出荷時状態に復元しようとした。 しかし、復元は開始すらされず、またまたやむなく PC の電源を切ると、 今度は iPod が起動すらしなくなった。 初めて見るフォルダアイコンなるものが表示され、 再起動が幾度となく繰り返される。 めげずにもう一度復元を試みるが、 今度は PC 上にディスクエラー云々と切ないメッセージ。

私が今所有している iPod は約三ヶ月前、バッテリの消耗のため Apple の延長保証で交換してもらった同等品だ。iPod だけなのかよく知らないが、 iPod については Apple は修理は受け付けていない。 壊れたら基本的に新古品あるいは中古品といった同等品との交換だ。 とは言っても見た目は新品同様。なのに故障。そして、 この同等品の保証期間は 90 日である。

保証による交換品の場合、保証期間の正確な開始日がいつになるのか はっきり分からないが、 おそらくぎりぎり保証が切れてそうな今日このごろ。 新品同様の私の iPod も故障となれば、本体交換になる。 保証が切れているとしたらいくらかかるんだっけと調べてみると、 税込み 29,800 円とのこと。 それなら新品買いますよ。買えないけど。

ふぅ……っとこの辺りで一服していたら、 そういえばなんかディスクモードなる技があったなぁと 思い出した。外づけハードディスクの機能のみを提供する モードなのだろうか。Apple のサポートページにも説明がある。 ググるとこれなら問題のあった復元にも成功したとの情報もあった。 しかし、やっぱり復元は開始すらされなかった。

そういうことならと、おそらくハードディ スクがクラッシュしたんだろうから、iPod を開腹して、バルクのハードディスク を取り付けようと決意する。これなら1.5万円くらいでなんとかなるので はとウェブを検索する。しかし、バルクのハードディスクは微妙に iPod で使えなさそうとの情報があった。 十数年前の PC メーカーみたいなことしているのだろうか。 さすがにここで心が折れた。この iPod はゴミになったんだとすっぱり諦めた。 その日は珍しく他にも不愉快なことがあり、 ふと我に返るとブルーになったりしたのだけど……。

とかいって、実はこの iPod ひとまず復活してしまった。 続きはまた時間があれば。ふぅ。

追記: この続きは 「iPod 復活 ―診断モードで HDD SCAN」に書いた。 (2006/6/1 0:41)

2006/05/27 (Sat) 20:46 | タグ: computer | 固定リンク


iTunes Server on Debian

インストール

サーバは mt-daapd project から、 deb パッケージをダウンロードしてインストール。 設定は mp3_dir を指定するだけでもよい。 場合によっては art_filename ぐらいは指定しても面白い。 楽曲ファイルと同じディレクトリにアルバムジャケット画像があれば、 楽曲ファイル転送時に動的に ID3 v2 タグにその画像を付け加えてくれる。 iTunes ならその画像を利用できる。

クライアントには rhythmbox と avahi-daemon を apt-get install する。 これで Debian でもサーバ上の楽曲ファイルを利用できる。 ただ、esd を利用している私の環境ではデフォルトでは rhythmbox の音が鳴らなかった。 gconf エディタで /system/gstreamer0.10/default/audiosink に esdsink を設定する必要があった。

ID3 タグの日本語データ

タグ情報に Shift-JIS を使っていると、daap クライアント上では文字化けする。 サーバにパッチを当てる方法もあるが、Shift-JIS はもう今更だろう。 私はこれを機会に UTF-8 を使うようにした。

タグのコード変更には EasyTAG を利用した。ただ、Debian の場合、libid3tag0 のバグゆえに Unicode がうまく扱えないとのこと。 libid3tag0 にパッチを当て再構築ならびにインストールしておく。

そして「設定」→「ID3 タグの設定」で常に Unicode 文字セットを使用するように、また ID3 タグの読み込み・ 書き込みの際の文字コードを指定しておく。 あとは適当にタグ情報を読込み、改変、保存すれば、文字コードの変換も 行なわれる。メニューから「参照」→「サブフォルダを参照する」にチェックを入 れておけば少し楽できる。

これで iTunes でも Rhythmbox でも日本語のタグ情報がちゃんと表示される。 daap サーバの再起動はお忘れなく。

2006/05/20 (Sat) 01:44 | タグ: computer | 固定リンク


アテンション・マネージャ対応ほか ―私家版 BigClock 2.83c #3

アテンション・マネージャ対応

OS4 以降のデバイス向けに アテンション・マネージャへ の対応を行なった。 これに伴い OS4 以降のデバイスについては、 LED 通知やバイブレーション通知をサポートし、 アラーム画面を自動で閉じる機能や アラーム時のバックライト点灯といった機能を外した。

アプリケーション名の修正

ここで配布していた版では、 アプリケーション名がオリジナルと違っていてしまった (BigClock と bigclock)。 そのため、オリジナルがインストールされていると、BigClock が二重にインストー ルされてしまう問題があった。今回の新しい版ではアプリケーション名をオリジナルと同じにし た。ただ今度は、ここで配布していた版が既にインストールされている場合に、 BigClock が二重にインストールされてしまう。この場合は一旦 アンインストールを行なっていただきたい。

日時指定付きタイマー

日時指定付きタイマーの表示がハイレゾモードでずれるバグを修正した。 最近までこの機能を知らなかったために残っていたバグだが、 この機能はなかなか便利だ。 特定の日時を設定しておきタイマーをスタートすると、 その日時以前ならその日時までのカウントダウンを行ない、 その日時を過ぎているとその日時からのストップウォッチ動作を行なう。 特定の日時までのカウントダウンタイマーとしても使えるし、 タイマーをスタートさせたい時間が既に決まっているようならば、 その時間を待ってタイマーをスタートさせたりする面倒が省ける。

ライセンスとダウンロード

ライセンスはオリジナルに基づき GPL。完全無保証。

オリジナルソースbigclock_src_2.83.tar.gz
改変ソースbigclock_src_2.83c-ye4.tar.gz
パッチbigclock_ye4.patch
バイナリ (日本語版) bigclock-ja_ye4.prc (新版をどうぞ)
バイナリ (English) bigclock-en_ye4.prc

公開はかなり先になるだろうが、 次バージョンでは MIDI への対応やカレンダーのカラー表示への対応などを予定している。

追記: バグの修正ならびに細かな機能強化を施した新版を公開した。 (2006/5/29 19:15)

2006/04/14 (Fri) 00:38 | タグ: computer | 固定リンク


GNOME Bloglines Notifier ―Bloglines を使う #3

Bloglines 向けに GNOME デスクトップ用の更新通知プログラム GNOME Bloglines Notifier が公開されている。

このページからファイルをダウンロードして適当なディレクトリに展開し、 収録されているスクリプトを実行するだけ。 必要なモジュールがインストールされていなかったら libgtk2-perl、libgtk2-trayicon-perl、libgtk2-gladexml-perl をインストールする。Debian なら apt-get install すればよい。 use utf8; すればメッセージを日本語化することもできる。

ただ、表示される未読記事の数がちょっとおかしい。 以下のように "|" をエスケープする必要がある。

--- bloglines-notifier.pl.org   2006-04-12 17:47:31.802108448 +0900
+++ bloglines-notifier.pl       2006-04-12 17:48:46.403506087 +0900
@@ -74,7 +74,7 @@
                $tips->set_tip($box, 'Error: '.$response->status_line);

        } else {
-               my (undef, $unread, $url) = split('|', $response->content, 3);
+               my (undef, $unread, $url) = split('\|', $response->content, 3);

                if ($unread < 0) {
                        $tips->set_tip($box, 'Error!');

追記: 上記の問題を作者の Gavin Brown さんにお伝えしたところ、 すぐに修正してくださった。上記のパッチはすでに不要である。 (2006/4/16 00:43)

2006/04/12 (Wed) 18:15 | タグ: computer | 固定リンク


Bloglines を使う #2

Bloglines 更新通知機能

いちいち Bloglines を開かなくても、 サイトの更新の有無をチェックしてくれるモジュールが Bloglines | 更新通知機能 から利用できる。 Firefox 用なんかでは右クリックで表示されるコンテキストメニューから、 Bloglines 登録ができるようになったりもする。

obsolete な Netscape 7.1 でも Mozilla 用の拡張が利用できる。 ただ、なぜか手近な Netscape では一度 hoge.xpi のように名前を付け ローカルに保存してから、Netscape のウィンドウにドラッグ & ドロップする必要があった。 なお、これについては日本語版はないと書かれているが、 メッセージはちゃんと日本語化されていた。

OPML ファイルの利用

同種のサービスから Bloglines へ移行するには、OPML ファイル (ブックマークファイルみたいなもの) が利用できる。 移行元で OPML ファイルを出力しローカルに保存してから、 登録リスト取り込み (OPML) (Bloglines の My フィードで「編集」を選択→ 左側フレームの最後にある) をクリックして取り込む。

Techonorati ウォッチリストの利用

blog 検索の大手 (なのかな?) Techonorati ではユーザ登録すると、ウォッチリストが利用できる。 ウォッチリストとは、特定のキーワードを含む記事があるかどうかを 監視してくれるもの。そして、このウォッチリストは RSS でも利用できる。

「ほげほげ」が気になるならば、Techonorati で「ほげほげ」をウォッチし、 その RSS を Bloglines で読めば、「ほげほげ」を含む blog をほぼタイムラ グなしにチェックすることができる。 Bloglines でもフィード検索のウォッチは可能だが、 日本語 Blog については Techonorati を中継した方がよいようだ。

追記: GNOME デスクトップ用の更新通知機能に関する記述は 「GNOME Bloglines Notifier ―Bloglines を使う #3」に移した。 (2006/4/12 18:19)

2006/04/11 (Tue) 12:15 | タグ: computer | 固定リンク


Bloglines を使う

複数のサイトをチェックするのは大変である。頻繁に更新されるサイトは更新 が気になって無駄にアクセスしてしまいがちだし、逆にあまり更新されないサイトは どうしても見落としがちになってしまったりする。 こうしたことから (「ウェブ日記」の普及もあって) 1990年代後半に は更新チェックアンテナというものが設置されはじめた。

今では多くのサイトでページ の更新情報フィード (RSS など) が提供され、広く利用されるようになっている。 これを専用のソフトウェアで処理すれば、サイトの更新情報を一覧し、記事そのものを読んだり、 各記事の未読管理も行なえたりできる。

RSS などによる更新情報の閲覧はかつては専用のクライアントで 行なうことが多かった。 私もしばらくは Gnome 用のクライアント liferea を利用していた。 Thunderbird や Gnus なら、メールと一緒に更新情報フィードも確認で きる。でも、近ごろはサーバ型のサービスの方が便利だろう。 端末を選ばないし、他のユーザとの情報の共有もしやすい。 中央管理するタイプの planet なんてのも少し流行ったりした。

さて、結局のところ私は、最近では Bloglines を利用している。 Bloglines は利用に際してメールアドレス以外の個人情報を必要としない。 また便利なモジュールが Netscape のような obsolete なクライアント向けにさえ用意されていたりする。 以下に、Bloglines の登録などについて、少しだけまとめておく。 ちなみに Bloglines は規約上 13 才以下は利用できなかったりする。 また同種のサービスとしては FEEDBRINGER も使ってみたが、未読記事が多くなるとログインに時間が少々かかるのが難点だった。

準備

まずは Bloglines への登録を行なう。
  1. Bloglines のページを開き、 ページ右上のリンクから登録を行なう。
  2. メールアドレス、適当なパスワードを入力し、標準時間として+9:00 韓国を選ぶ。
  3. 登録確認メールの到着を待つ
  4. 登録確認メールが来たら、メール内のリンクをクリック
さらに、お気に入りのサイトを Bloglines に登録するための ブックマークレットをブックマークに登録する。
  1. 登録用ブックマークレットをブックマークに登録する。 (このリンクを右クリックしリンク先をブックマークに登録する。)
  2. Sub with Bloglines (Bloglines 登録) というブックマークがあることを確認する。 (参考: Bloglines | ブラウザー組込登録ボタン)
これで終わり。ひとまずはこれで十分。とても簡単。

サイトの登録と閲覧

各サイトの登録も簡単。登録したいページを開き、 先ほど登録した "Sub with Bloglines" というブックマークをクリックするだけ。 細かな設定も一応できる。

閲覧は Blogline 上で My フィードというリンクをクリックする。 特定のサイトの更新情報のみを閲覧したり、 登録したサイトすべての更新情報をまとめて閲覧することもできる。 全ての更新情報をワンクリックで確認したいなら、 http://www.bloglines.com/myblogs_display?all=1 を開いても良い。

2006/04/09 (Sun) 23:15 | タグ: computer | 固定リンク