
先日のことだが、突然 iPod が死んだ。PC と同期している最中に、 ハードディスクがカッコン、カッコンと音を立てていた。 この音はあの 富士通の不良ハードディスクで聞いた音だ。 いくら待っても同期が終わらず、ディスクのアンマウントさえできないので、 やむなく PC の電源を切る。 この時点で、iPod 上からは楽曲データは全て見えなくなっていた。 ただ、空き容量は従来通りほぼないと表示される。
これはまずいなと思い、工場出荷時状態に復元しようとした。 しかし、復元は開始すらされず、またまたやむなく PC の電源を切ると、 今度は iPod が起動すらしなくなった。 初めて見るフォルダアイコンなるものが表示され、 再起動が幾度となく繰り返される。 めげずにもう一度復元を試みるが、 今度は PC 上にディスクエラー云々と切ないメッセージ。
私が今所有している iPod は約三ヶ月前、バッテリの消耗のため Apple の延長保証で交換してもらった同等品だ。iPod だけなのかよく知らないが、 iPod については Apple は修理は受け付けていない。 壊れたら基本的に新古品あるいは中古品といった同等品との交換だ。 とは言っても見た目は新品同様。なのに故障。そして、 この同等品の保証期間は 90 日である。
保証による交換品の場合、保証期間の正確な開始日がいつになるのか はっきり分からないが、 おそらくぎりぎり保証が切れてそうな今日このごろ。 新品同様の私の iPod も故障となれば、本体交換になる。 保証が切れているとしたらいくらかかるんだっけと調べてみると、 税込み 29,800 円とのこと。 それなら新品買いますよ。買えないけど。
ふぅ……っとこの辺りで一服していたら、 そういえばなんかディスクモードなる技があったなぁと 思い出した。外づけハードディスクの機能のみを提供する モードなのだろうか。Apple のサポートページにも説明がある。 ググるとこれなら問題のあった復元にも成功したとの情報もあった。 しかし、やっぱり復元は開始すらされなかった。
そういうことならと、おそらくハードディ スクがクラッシュしたんだろうから、iPod を開腹して、バルクのハードディスク を取り付けようと決意する。これなら1.5万円くらいでなんとかなるので はとウェブを検索する。しかし、バルクのハードディスクは微妙に iPod で使えなさそうとの情報があった。 十数年前の PC メーカーみたいなことしているのだろうか。 さすがにここで心が折れた。この iPod はゴミになったんだとすっぱり諦めた。 その日は珍しく他にも不愉快なことがあり、 ふと我に返るとブルーになったりしたのだけど……。
とかいって、実はこの iPod ひとまず復活してしまった。 続きはまた時間があれば。ふぅ。
追記: この続きは 「iPod 復活 ―診断モードで HDD SCAN」に書いた。 (2006/6/1 0:41)
2006/05/27 (Sat) 20:46 | タグ: computer ipod